2015年09月12日
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Lazy initialization (レイジな初期化)
レイジな初期化って言葉の意味を把握していなかったんだけど 必要な時に初期する って意味だとさっき把握しました。
なので Singleton の実装だと、
public Class Singleton {
private Singleton instance;
private Singleton() {};
public static synchronized Singleton getInstance() {
if (instance == null) {
instance = new Singleton();
}
return instance;
}
}
これが Lazy initialize になります。
getInstance()
内で生成しているので必要な時に生成しているということになります。
Eager initialization (性急な初期化)
対照的に性急な初期化はもう想像がつくかと思いますが
public Class Singleton {
private static Singleton instance = new Singleton();
private Singleton() {};
public staic Singleton getInstance() {
return instance;
}
}
static 変数の宣言時に生成してしまうパターンです。
で、どっちを使うのか
ってことですが、実践 UML によると
必要ないときにコンストラクタの高コストな処理を咲けることができる
レイジな初期化は複雑で条件の付いた生成ロジックを含んでいることが多い
からレイジが好まれると書いてあるけどいまいちピンと来ないです。
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